ネット上では過去の仕様に基づいた古い情報が散見されます。特に多い誤解と、現場で「なぜか交換できない」事態に陥る技術的要因を検証します。
1. 「ふるふる」完全廃止と2026年現在の代替方法
スマートフォン同士を近づけて振るだけで交換できた「ふるふる」機能は、端末の位置情報精度やセキュリティ規約の改訂に伴い完全に廃止されました。復活の予定はなく、現在の代替手段は「QRコード表示のショートカット」です。アプリアイコンを長押し(ロングタップ)して表示されるメニューから「QRコードリーダー」をダイレクト起動するのが現在の最速アクションとなっています。
2. LINE交換ができない5大ボトルネック
「相手が表示されない」「検索に引っかからない」場合、以下のいずれかの設定が障壁となっています。
- 年齢確認が未完了:青少年のトラブル防止を目的とした青少年保護育成条例に基づき、18歳未満および年齢確認未完了のアカウントはID検索・電話番号検索がシステムレベルで遮断されます。主要キャリアだけでなく格安SIM(MVNO)でもマイナンバーカード認証や各社ID連携による年齢判定が必要です。
- 「IDによる友だち追加を許可」がオフ:検索される側のアカウント設定で同項目が無効になっている場合、いくら正しいIDを入力しても「該当のアカウントは見つかりませんでした」と表示されます。
- QRコードの更新切れ:過去に保存したQRコード画像を送信した場合、一度でも「QRコードの更新」ボタンを押していると古いコードは即座に無効化されます。
- 友だち追加人数の上限:LINEの仕様上、登録できる友だちの上限数(最大5,000人)に達しているアカウントは新規追加を受け付けられません。
- ブロックまたはメッセージ受信拒否設定:過去に何らかの理由で相手をブロックしている、あるいは「メッセージ受信拒否」が作動している場合、相互の正常な疎通が確認できないケースがあります。