アパレル業界の将来性に対するネットの反応を調査すると、SNSや転職コミュニティでは真っ向から意見が割れています。
ネガティブな意見としては、「国内の商業施設はどこも同じような顔ぶれで先細りを感じる」「地方の店舗縮小が続いており、現場販売員のポストが減っている」「AIによる需要予測でデザイナーやMDの仕事が淘汰されるのではないか」といった、構造変化に伴う不安の声が目立ちます。
一方、ポジティブな視点では、「ユニクロのように世界で勝てる企業は今後も給与が跳ね上がる」「EC専門ブランドやD2C事業は少数精鋭で利益率が高く、若手でも高収入を得ている」「サステナビリティやリユース市場、デジタルファッション分野など新しいビジネスチャンスが豊富」といった期待が寄せられています。
市場全体が縮小しているのではなく、「旧態依然としたビジネスモデルが衰退し、デジタルと世界戦略を両立させた企業が利益を総取りしている」というのが業界の偽らざる現在地です。