熱対策の肝は「煙突効果」の再現にある。ルーター本体の下部から冷気を吸い込み、上部から暖気を逃がす縦型の自然対流を遮ってはならない。収納ケースを選ぶ際は、底面に吸気口があり、天面または背面上部に排気スリットが確保されているかを必ず確認しよう。
ハイスペックなゲーミングルーターや10G対応ONUを収納する場合、ケース内部にUSB給電の静音ファン(8cm〜12cm)を追加設置するユーザーが増加している。5V駆動の低回転ファンを一機仕込むだけで、ケース内温度は15度以上低下し、回線の瞬断やレイテンシの悪化を劇的に防ぐことが可能だ。