大手キャリア4社も、契約者が犯罪被害に巻き込まれないよう防犯サービスの提供に力を注いでいる。現在ではMNP(番号持ち運び制度)の定着により、頭の数字だけで契約キャリアを特定することは困難になったが、各社はネットワーク層での迷惑電話検知システムを構築している。
- NTTドコモ:「あんしんナンバーチェック」機能を提供。データベースと照合し、危険性が高い番号からの着信時に警告画面を表示する。
- au (KDDI):「迷惑電話発信ブロック」サービスにより、詐欺電話や悪質な勧誘電話を自動で検知して警告・拒否を行う。
- ソフトバンク:「ナンバーブロック」や迷惑電話対策アプリを連携させ、危険な電話番号データベースに基づく着信制御を実施。
- 楽天モバイル:「Rakuten Link」アプリ内での迷惑電話識別機能を強化し、未登録番号に対するリスク表示を推進。
これらのキャリア公式サービスを有効化しておくだけで、見知らぬ070番号に対する心理的負担は大幅に軽減される。