「IR」とは「Integrated Resort(統合型リゾート)」の略称であり、カジノのみならず、国際会議場・展示施設(MICE施設)、ホテル、劇場、レストラン、ショッピングモールなどを民間資金によって一体的に整備・運営する複合観光拠点を指します。
大阪府・大阪市が推進する大阪統合型リゾート計画の舞台は、大阪市此花区の臨海部に位置する人工島「夢洲(ゆめしま)」の約49ヘクタールに及ぶ広大な敷地です。
事業主体となるのは、米国のカジノ・リゾート大手MGMリゾーツ・インターナショナルと日本のオリックスが共同筆頭株主を務める共同事業体です。もともと「大阪IR株式会社」として設立された事業会社は、事業推進体制をより明確にするため2026年5月1日付で「MGM大阪株式会社」へと社名変更を行いました。さらに、関西電力、パナソニックホールディングス、JR西日本、近鉄グループホールディングスなど、関西を代表する有力企業22社が少数株主として資本参加しており、官民一体となったオール関西体制で進められています。
施設内には、世界最高水準のホスピタリティを提供する3つのホテルブランドが集結します。 都市型ラグジュアリーホテルの旗艦となる「MGM大阪」、最高級のプライベート空間を提供する「MGM大阪ヴィラ」、そして日本の伝統美と現代的なおもてなしを融合させた「MUSUBIホテル」が誕生し、合計で約2,500室の大規模な宿泊キャパシティを創出します。