『刀剣乱舞』がこれほど多様な審神者像を許容している根底には、原作元であるニトロプラスおよび開発チームが提示した「とある本丸」という公式見解があります。
サービス初期から公式側は「プレイヤーの数だけ本丸が存在し、それぞれの本丸に異なる物語と審神者が存在する」というスタンスを明言してきました。この設定方針があるからこそ、アニメ、舞台(刀ステ)、ミュージカル(刀ミュ)、実写映画のいずれもが「それぞれの本丸の記録」として正統性を持ち得ています。
審神者を1人の固定されたヒロインや主人公に限定しないことこそが、作品の世界観を無限に広げ、多様なファン層がそれぞれのスタンスで作品世界へ没入できる土台となっているのです。