都市部のユーザーが最も戸惑うのが営業時間の問題だ。佐渡島内のコンビニは全店舗が24時間営業を行っているわけではない。夜間早朝の利用客が激減する過疎地域や郊外の店舗では、24時間営業を取りやめ、早朝7時から深夜11時までの時短営業を選択する店舗が主流となっている。背景には人手不足の深刻化と深夜帯の電力コスト上昇がある。
一方で、フェリーの発着ターミナル付近や主要幹線道路に面した一部の店舗では、深夜労働のシフトを確保しながら24時間営業を継続している。深夜に島内へ到着する便や、早朝の釣り・登山口に向かう旅行者にとって、これらの24時間店舗はまさに生命線だ。夜間のドライブ時にはガソリンスタンドの営業終了時間と合わせて、開店時間を頭に入れておく必要がある。