昼夜を問わず行列が絶えないイメージだが、実は地元渋谷で働くオフィスワーカーたちだけが知る「エアポケット」のような時間帯が存在する。それは、平日の午前10時から11時の間、あるいは深夜2時を過ぎた時間帯だ。
「この時間なら、並ばずにスッと入れることが多いんです」と、近くのIT企業に勤める男性は語る。夜勤明けのプログラマーや、早めのランチを済ませたいクリエイターにとって、この静寂な時間帯の一蘭は、最高のエネルギーチャージスポットになっている。観光地化された店舗だからこそ、地元民は独自のサバイバル術を身につけているのだ。