1996年4月15日から6月24日にかけて放送された『ロングバケーション』の視聴率推移は、今見ても異次元の数字が並びます。第1話のスタートダッシュから最終回のフィナーレに至るまで、視聴者の熱狂は右肩上がりに加速していきました。
ビデオリサーチ(関東地区)の世帯視聴率データによると、初回放送でいきなり30.6%の大台を突破。中盤で中だるみすることなく安定して20%台後半を維持し、クライマックスに向けて熱狂が沸点に達した最終回(第11話)では最高視聴率36.7%をマークしました。瞬間最高視聴率に至っては43.8%にまで跳ね上がり、関東地区だけで実に4割以上の世帯が瀬名と南の結末を見届けたことになります。
全11話を通したロンバケの平均視聴率は29.6%(29.58%)に達し、最低視聴率を記録した第6話でも25.5%という、現在の地上波ドラマでは考えられない高水準を終始キープしました。