自転車を押して店舗へ持ち込む際、最も気になるのが「修理代金がいくらかかるか」という点です。一般的な軽快車(いわゆるママチャリ)における主な修理費用の目安を把握しておくと、店舗で見積もりを取る際にスムーズです。
通常のパンク修理であれば、釘やガラス片を踏んだ穴を1箇所パッチで塞ぐ作業で1,100円〜1,650円(税込)が相場です。ただし、タイヤの摩耗が激しい場合や、空気圧不足のまま走行してチューブ全体が傷んでいる「リム打ちパンク」の場合は、パッチ貼りではなく「チューブ交換」や「タイヤ・チューブ一式交換」が必要になります。この場合、部品代込みで前輪4,000円〜6,000円前後、後輪5,000円〜8,000円前後まで跳ね上がるのが一般的です。
チェーン外れについては、単にチェーンを掛け直すだけの軽作業であれば550円〜1,100円程度、あるいは空気入れのついでに無料で対応してくれる個人店もあります。しかし、チェーン自体の伸びや錆びによる破断で交換が必要な場合は、工賃と部品代を合わせて3,500円〜5,500円程度を見込んでおく必要があります。ブレーキワイヤーの交換は1本あたり1,500円〜2,500円前後が標準的な価格帯です。