宇宙から帰還し、Twitter(現X)での「お金配り」企画でフォロワー数を爆発的に増やした前澤氏が、2026年末に満を持して発表した新事業が株式会社カブアンド(KABU&)です。電気、ガス、モバイル通信、Wi-Fi、クレジットカードといった日常の生活インフラを同社サービスに切り替えるだけで、利用者に未公開株(種類株式)を還元するという「国民総株主化」を掲げています。
ネット上の掲示板やSNSでは、サービス開始直後から賛否両論が激しく交錯しています。
- ポジティブな反応:「どうせ毎月払う固定費なら、ポイントよりも株をもらえる方が夢がある」「前澤さんが上場まで持っていってくれれば大きな資産になるかもしれない」
- 懐疑的な指摘:「未公開株は上場しなければ現金化できず、紙屑になるリスクがある」「既存の大手通信キャリアや電力会社と比較して、回線品質や実質的な割引率で見劣りしないのか」
ポイント還元という既存の消費行動を「資本の分配」へとすり替える試みは、従来のポイ活に飽き足らない層を引きつけている一方で、金融リテラシーの高い層からは上場確率や希薄化リスクに対するシビアな視線が注がれています。現場の利用実績を見る限り、インフラとしての実用性と株式保有のワクワク感を両立できるかが、今後の勝敗を分ける鍵となっています。