「ゾロのなにもなかったシーンをもう一度見返したい」という際に、多くのファンがつまずきやすいのが「原作漫画の話数」と「アニメの話数」のズレです。検索エンジン上では「ワンピース 485話」というキーワードが頻繁に見受けられますが、これは原作漫画の話数を指しています。
原作漫画では、単行本第50巻に収録されている第485話「麦わらの一味・海賊狩りのゾロ」が該当します。一方、TVアニメ版では第377話「仲間の痛みは我が痛み ゾロ決死の戦い」(2008年11月放送)でこの一連のドラマが描かれました。ちなみにTVアニメ版の第485話は、マリンフォード頂上戦争編の「ケジメをつける 白ひげVS黒ひげ海賊団」となるため、動画配信サービスなどで視聴する際は話数の指定に留意してください。
アニメ版の演出においては、ゾロ役の中井和哉氏による抑制された低いトーンの演技が、極限の苦痛に耐え抜いた男の矜持を見事に表現しており、原作読者からも「理想的な映像化」として絶賛を集めました。