現代のカスタマイズシーンで特に高い評価を得ているのが、トヨタ他車種の純正部品をスマートに移植する「OEM+」と呼ばれる手法です。卓越したUZS151 カスタム実例の数々では、派手さを抑えつつ細部のクオリティを引き上げる工夫が随所に見られます。
例えば、制動力向上とドレスアップを兼ねた定番技として、20系セルシオやレクサスLS430の4ポットモノブロックブレーキキャリパーを流用するキットの装着が挙げられます。また、インテリアにおいては15マジェスタ 純正流用パーツとして、16系アリストやセルシオのウッドコンビステアリング、シフトノブを違和感なく移植し、内装の経年劣化をカバーしながら高級感をブラッシュアップする手法が定番化しています。
社外品だけに頼らず、上級車種のストックパーツを巧みに組み合わせることで、あたかも「メーカー直系の特別仕様車」のような佇まいを演出するのが近年のトレンドです。