自分の胸は標準?バストトップ平均値と7割が陥るサイズ測定の罠

自分の胸は標準?バストトップ平均値と7割が陥るサイズ測定の罠

自分の胸は標準?バストトップ平均値と7割が陥るサイズ測定の罠とは一体何なのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

国内インナーウェア業界の二大巨頭である株式会社ワコールとトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社は、長年にわたり日本人女性の体型変化を追跡し続けてきた。

とりわけ、ワコール人間科学研究開発センターが半世紀以上にわたって蓄積してきた数万人規模の女性の3次元身体計測データは、女性のバストが年齢とともにどのように変化していくかを科学的に証明している。バストは「そげる」「たわむ」「外に流れる」という不可逆なステップを経て変化する。このエイジングステップを無視して過去の感覚で計測を続けていると、バストトップの位置が下がり、正確なトップ数値すら捉えられなくなる。

店頭フィッティングの現場では、ノンワイヤーブラやブラトップの普及による「サイズの曖昧化」が新たな課題として浮上している。楽さを求めて無縫製インナーに頼り切った結果、自分自身の本来のアンダーとトップのメリハリを把握できなくなり、久しぶりにワイヤー入りブラを試着して提示された数値に絶句する利用者が後を絶たないという。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。