準中型免許で乗れるトラック解説!2T車で無免許の罠と2026年基準

準中型免許で乗れるトラック解説!2T車で無免許の罠と2026年基準

準中型免許で乗れるトラック解説!2T車で無免許の罠と2026年基準にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

手元の免許証の下部に「準中型車は準中型車(5t)に限る」と印字されているドライバーにとって、もっとも手軽に業務範囲を拡張する手段が「限定解除」です。5t限定解除の費用と教習内容は、想像以上にハードルが低く設定されています。

教習所に通って限定解除を行う場合、求められる技能教習は最短わずか4時限(AT限定の場合はMT教習を含めて最短8時限)に過ぎません。学科教習やペーパーテストとしての学科試験は完全に免除されています。教習所の場内コースで中型トラックの車幅感覚や方向変換、後退時の死角確認などを重点的に練習し、場内技能審査(卒業検定に相当)に合格すれば修了となります。

教習所へ支払う費用の相場は、所持免許がMT5t限定の場合で5万円〜8万円程度、AT5t限定の場合で8万円〜12万円程度です。ストレートで進めば最短2〜3日、週末の教習だけでも2週間前後で教習所を卒業できます。その後、運転免許センターへ赴いて適性試験(視力検査等)を受け、手数料を納付すれば、その日のうちに「5t限定」の文字が消えた真の準中型免許が手に入ります。

自費で取得する個人のみならず、最近では入社時研修の一環として教習費用を全額負担し、若手社員の5t限定を解除させる物流・引越企業が急増しています。わずか数万円の投資で、現場に配車できるトラックの選択肢が劇的に広がるからです。

山下 哲也
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山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。