重曹で電子レンジ掃除!焦げや臭いを落とすチン放置術と失敗ゼロ手順の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
電子レンジの汚れは一種類ではありません。油汚れ、タンパク質汚れ、焦げ、水垢、調味料の飛沫などが複雑に混ざり合っています。汚れの性質(酸性かアルカリ性か)に合わせた洗剤を選ばなければ、どれだけ時間をかけて擦っても汚れは落ちません。
クリーナーの種類得意な汚れ・主な用途液性と特徴編集部の見解・評価重曹(炭酸水素ナトリウム)軽度の油汚れ、軽い焦げ付き、酸性の臭い消し(油臭・肉料理臭)弱アルカリ性(pH 8.2程度)
穏やかな研磨作用・脱臭効果日常的な庫内メンテに最も安全かつ万能。常備推奨。セスキ炭酸ソーダギトギトした頑固な油汚れ、べたつく皮脂汚れ弱アルカリ性(pH 9.8程度)
水に溶けやすく重曹より油分解力が高い重曹水スチームでビクともしない厚みのある油膜の除去に最適。クエン酸ガラス扉の水滴跡(水垢)、アルカリ性の臭い(魚の生臭さ・尿素系)酸性(pH 2〜3程度)
ミネラル分のキレート分解・消臭魚料理後の強烈な臭いや、白いうろこ状の汚れに必須の併用アイテム。中性洗剤(食器用)日常の拭き掃除、取り外したパーツの通常洗浄中性(pH 6〜8程度)
界面活性剤による乳化即効性はあるが、庫内での二度拭き・泡残り処理にやや手間がかかる。
油汚れにはアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダが有効ですが、「魚を温めたあとの生臭さ」や「蒸気によってできた白い水垢」にはアルカリ性洗剤は一切効果を発揮しません。そうしたケースでは、「水200ml+クエン酸小さじ1」を同様の手順でレンジ加熱するクエン酸スチームへの切り替えが不可欠です。