高速道路で頻発するのが、追い越し車線を延々と走り続ける行為だ。追い越しが完了しているにもかかわらず、元の車線に戻らず走り続けると「通行帯違反」が成立する。
日本の交通ルールの大前提は「キープレフト原則」にある。複数ある車両通行帯において、最も右側の車線はあくまで追越しのための空間であり、走行を続けるための場所ではない。高速道路交通警察隊のパトロールでも、走行距離およそ2キロメートル以上の居座りは明確な取締り対象としてマークされる。
前の車を追い抜いたら、速やかに安全を確認して左側の走行車線へ戻る。この基本動作を怠るだけで、知らぬ間に違反者としてサイレンを鳴らされるリスクを背負うことになる。