知念侑李の並外れたダンススキルとアクロバットを語る上で欠かせないのが、その家族構成と血統的なバックボーンです。
知念の実父は、1992年バルセロナオリンピック男子体操団体の主将を務め、銅メダルを獲得した知念孝(ちねん たかし)氏です。母は元ジャズダンスのインストラクター、実姉の知念紗耶氏もアクロバットダンサーとして舞台等で活躍する、まさに「身体表現のプロフェッショナル一家」で育ちました。
幼少期から父の指導のもと、遊びの一環として体操の基礎を叩き込まれた知念は、バック転やバック宙はもちろん、高難度の空中技を軽々とこなす基礎体力を獲得しました。テレビ番組のスポーツ企画やコンサートの生演出で見せる跳躍力は、専門家からも「体幹のブレが極めて少なく、体操競技のトップ選手に匹敵する空中感覚」と称賛されています。