手鏡事件の余波が収まらぬなか、さらなる激震が走ったのは2006年9月13日夜でした。JR品川駅から京急本線の電車に乗車中、車内で女子高校生のスカート内に手を入れたとして、再び現行犯逮捕されたのです。
この第2の事件において、植草氏は初公判から一貫して無罪を主張。「満員電車の中でカバンを持ち替えた手が触れたにすぎず、故意の痴漢行為は一切ない」「現場にいた男性客による不当な取り押さえである」と真っ向から検察側と対立しました。
法廷闘争は長期化しましたが、裁判の結果として東京地裁は懲役4月の実刑判決を言い渡しました。植草氏側は控訴・上告を重ねたものの、2009年6月に最高裁判所が上告を棄却。懲役4月の実刑判決が確定し、植草氏は収監されることとなりました。