本来は物騒な意味を持つ言葉ですが、SNSを中心に治安が悪いネットスラングとしての用法が爆発的に広まりました。X(旧Twitter)、TikTok、YouTubeのコメント欄などで頻繁に見かけるこの表現は、本来の「犯罪の危険」とは全く別のニュアンスを含んでいます。
ネットカルチャーにおける主な使われ方は以下の通りです。
- 混沌としたリプ欄やコメント欄:激しいレスバ(口論)や過激なネタ画像が飛び交う様子を「リプ欄の治安が終わってる」と表現する。
- 重低音やアグレッシブな楽曲:クラブミュージック、ベースミュージック、激しいヒップホップなど、刺激的で攻撃的なサウンドを「治安が悪い曲」と呼ぶ。
- 個性的でエッジの効いたファッション:黒を基調としたストリート系、テックウェア、ダメージ加工など、少しワルっぽい攻めた着こなしを「今日のコーデ、治安悪めで好き」と評する。
インターネット空間では、既存のルールや行儀の良さを少しはみ出した「荒削りな面白さ」「エネルギッシュなカオス感」を表現する便利なラベルとして重宝されています。