Q1:突っ張り棒は本棚のどの位置に取り付けるのが最も効果的ですか?
A1:本棚の天板の「奥側(壁際)」かつ「両端の側板の真上」に設置するのが基本です。天板の中央や手前側に付けると強度が不足し、揺れの負荷で天板や天井が破損する恐れがあります。また、天井側も下地(野縁)が通っている硬い部分を選んで突っ張らせてください。
Q2:100円ショップの耐震ジェルマットだけで大型本棚を固定できますか?
A2:100均のジェルマット単体で大型本棚の転倒を完全に防ぐのは困難です。ジェルマットはあくまで「足元の前方滑り出しを防ぐ補助具」と位置づけ、上部の突っ張り棒や壁面ベルトと必ずセットで運用してください。
Q3:本棚の中身の配置だけでできる地震対策はありますか?
A3:重い本(図鑑、写真集、辞書など)をすべて最下段に集め、上段には文庫本や軽量な書類を配置する「低重心化」が極めて有効です。これだけでも揺れた際の遠心力が抑えられ、本棚全体の安定性が格段に向上します。