五月みどりの人生を語る上で、芸術への情熱と家族との絆は外せない。特に彼女が心血を注いできたのが、独自の技法によるちぎり絵や油彩画の創作活動だ。その腕前は趣味の域を遥かに凌駕し、名門美術展である二科展に何度も連続入選を果たすなど、本物の芸術家として高い評価を確立している。アトリエにこもり、色彩と対話する時間は、彼女にとって何物にも代えがたい精神の安息所だった。
プライベートでは波乱万丈な結婚・離婚歴が知られるが、元夫との間に生まれた長男でプロゴルファーの西川哲をはじめ、子どもたちとの関係も歳月とともに円熟味を増している。一時はメディアで様々な臆測が報じられたこともあったが、現在は母親としての温かな眼差しで家族の歩みを見守っており、プライベートな生活は極めて穏やかに保たれている。