彼女の威勢の良さと圧倒的な資金力の背景には、芸能界のみならず裏社会とのパイプが存在していたと長年囁かれてきた。2000年代半ば、『週刊文春』をはじめとする大手週刊誌が、暴力団関係者との親密な交友関係や過去の金銭トラブルを一斉に報じたことで、世間の風向きは大きく変化した。
当時のテレビ局は高視聴率と引き換えに、彼女の不透明な背景やビジネスモデルに目をつぶり続けた。スポンサー企業や視聴者からの批判が高まり、最終的に彼女はテレビのレギュラー番組から姿を消すこととなったが、この一連の経緯は「視聴率至上主義が怪しげな人物を怪物に育て上げた」というテレビメディア最大の失敗例として記憶されている。