Q1:サイベリアンなら重度の猫アレルギー体質でも絶対に症状が出ませんか?
A1:絶対に出ないという保証はありません。サイベリアンはアレルゲンタンパク質(Fel d 1)の産生量が一般的な猫より少ない個体が多いと学術的に報告されていますが、ゼロではありません。アレルギーの感受性は個人差が大きいため、迎える前にブリーダー宅等で長時間のふれあいテストを行ったり、アレルギー抗体検査を受けることが不可欠です。
Q2:ブラッシングを極端に嫌がって噛みついてくる場合はどうすればよいですか?
A2:一度に全身を仕上げようとせず、「1回1〜2分、背中だけ」など短時間で切り上げ、直後にお気に入りのおやつを与えて「ブラッシング=良いことが起きる」と条件付けを行います。ブラシの先端が皮膚に強く当たって痛がっているケースも多いため、ピン先が丸いブラシへの変更や、蒸しタオルで温めながら優しくほぐす工夫をしてください。手に負えない頑固な毛玉はハサミで無理に切ろうとせず、動物病院やプロのトリマーに除去を依頼してください。
Q3:トイレの後に軟便がお尻の毛について汚れてしまうのを防ぐ方法はありますか?
A3:お尻周りや内ももの被毛をあらかじめペット用バリカンで数センチ四方短く刈り込む「衛生カット」を施すのが最も効果的です。また、日常的に軟便が続く場合はフードの消化性が合っていないか、消化器疾患の可能性があるため、獣医師に相談してフードの見直しや腸内環境の改善を図る必要があります。