遠征組や初参加者が陥りやすい典型的な盲点として、コインロッカーの利用タイミングと気候要因が挙げられます。「Zeppはロッカーがすぐに埋まる」という先入観を持たれがちですが、Zepp羽田には屋外(開場前使用可能)とロビー内(開場後使用可能)に合わせて1,280個のロッカーが配備されています。
さらに、天空橋駅構内や羽田イノベーションシティ内の共用ロッカーも利用可能なため、適切な時間に行動すればロッカー難民に陥るリスクは他会場に比べて極めて低いと言えます。料金は標準サイズで300円〜400円(大型は別設定)となっており、両替機も設置されていますが、混雑回避のために100円硬貨を事前に用意しておくのが賢明です。
一方、見落とされがちなのが「海風による体感温度の低下」です。羽田イノベーションシティは東京湾および多摩川の河口に近接するオープンエアデッキ構造となっているため、冬季や春先・秋口の夕方以降は強いビル風が吹き抜けます。Tシャツ一枚で長時間入場待機列に並ぶと急速に体温を奪われるため、折りたたみ可能な軽量アウターやクローク用バッグを活用する工夫が求められます。
入場時のドリンク代(600円)については、現金の受け渡しによるタイムロスを防ぐため、交通系ICカード(Suica / PASMO等)でのワンタッチ決済が推奨されています。場内でのチャージは不可能なため、改札を出る前に十分な残高(600円以上)を確保しておくことが必須条件です。