井上喜久子の公式プロフィールにおける生年月日は1964年9月25日。2026年の誕生日で62歳を迎えます。しかし、イベントの登壇時やSNS上で公開される近影を目にしたファンからは、「昭和・平成・令和と駆け抜けているのに若い頃と変わらない」「60代とは信じられない透明感」と驚嘆の声が後を絶ちません。
代名詞となった「永遠の17歳」というフレーズは、1990年代半ばにパーソナリティを務めていたラジオ番組でのトークが発端です。リスナーからの「喜久子さんは何歳ですか?」という質問に対し、お茶目に「17歳です」と返したところ、周囲が間髪口を挟まずに「おいおい!」とツッコミを入れたことが元ネタとなり、声優界を代表する伝統芸能的なお約束として定着しました。
彼女が開祖となった「17歳教」には、田村ゆかり、堀江由衣、野川さくらなど名だたる人気声優が名を連ねており、単なる年齢詐称ネタではなく「心はいつでも純粋な17歳の瑞々しさを忘れない」というポジティブな精神性として広くリスペクトを集めています。2026年に出版された初のエッセイ本『井上喜久子17才です「おいおい!」』でも語られた通り、このフレーズは現場の空気を一瞬で和ませる最強のコミュニケーションツールとして機能し続けています。