立川で4年間を過ごした卒業生たちの進路は、極めて多彩かつ堅実だ。母体病院である災害医療センターをはじめとする国立病院機構への就職はもちろん、全国の大学病院や総合病院から引く手あまたの状況が続いている。高度救命救急やICUなどの急性期医療を志望する学生が多い点も、この学部ならではの特色と言える。
活躍の場は病院内にとどまらない。急速に拡大する医療・ヘルスケア産業において、予防医療や産業保健、行政機関の保健師としてリーダーシップを発揮する卒業生も増えている。災害医療と公衆衛生の双方を深く理解した人材は、少子高齢化と地域医療の再編が進む日本社会において、極めて希少価値の高い存在となっているのだ。