1993年のタイタン設立以来、同社はお笑い界の既成概念を壊し続けてきた。爆笑問題という突出した才能を支え、過激な風刺やエッジの効いた漫才を社会へ届けることが原点であった。それから30年以上が経過した今、タイタンは単なるお笑い事務所を超えた文化的インフラとしての基盤を確立している。
2026年の現在においても、爆笑問題の2人は第一線で走り続けている。太田光が小説執筆や映画表現などで多角的に才能を発揮する一方で、田中裕二の安定した司会進行や存在感も健在だ。時代の倫理観が厳格化するなかで、彼らの自由な表現空間をいかに確保し続けるか。そこに社長としての手腕が常に試されている。