近年、SNSを中心に『宇宙忍者ゴームズ』の名前が突如トレンド入りする現象が頻発している。その引き金となっているのが、MCUにおける『ファンタスティック・フォー』の本格実写映画化の動きだ。
ハリウッド最新作の情報が解禁されるたび、日本の古参ファンやネットユーザーからは「ガンロックの吹き替えは誰になるのか」「悪魔博士は名古屋弁で喋ってくれるのか」といった愛あるパロディ投稿が相次ぐ。映像技術がどれほど進化しようとも、昭和の子供たちを熱狂させたあの破天荒な吹き替えの記憶は色褪せていない。
YouTubeやニコニコ動画などのカルチャーコミュニティでも、当時の名セリフを切り取ったMAD動画や考察コンテンツが根強い再生回数を維持している。シリアス一辺倒ではない、エンターテインメントとしての奔放さが、現代の若い世代にも新鮮な驚きとして受け入れられているのだ。