彼女の恋愛遍歴がこれほど注目を集める最大の理由は、作品ごとの圧倒的な「ケミストリー(相性)」にある。ヒロインの感情を極限までリアルに表現する彼女の芝居は、視聴者のみならず共演相手をも惹きつけてやまない。
出世作となったNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で魅せた幼馴染役との息の合った掛け合いは、放送当時から熱愛の噂が絶えなかった。役柄としての結びつきがあまりに自然だったため、ドラマの枠を越えて「本当に付き合っているのではないか」という錯覚を世間に植え付けた典型例である。日本のテレビドラマ界において、視聴者にそこまでのリアリティを感じさせること自体が彼女の天性の才能と言える。