よみうりランドの不動の看板アトラクションといえば、最高時速110kmで多摩丘陵の森を駆け抜ける大型ローラーコースター「バンデット」です。全長1,560mに及ぶコースはアップダウンが激しく、晴天時の土日祝日には最大待ち時間が90分〜120分に達することも珍しくありません。
現地取材と運行データから導き出した「バンデット」の待ち時間短縮テクニックは以下の3点です。
- 開園直後(最初の30分間)の直行:入園ゲートを通過後、他のエリアに目もくれず最優先でバンデットへ向かうことで、待ち時間10分〜15分以内での乗車が可能です。
- 夕暮れ・イルミネーション点灯直後のタイミング:日没直後の17時前後は、一般来園者が一斉に食事やイルミネーション撮影に流れるため、一時的にコースター待機列が短縮する傾向があります。
- 「スムースチケット(有料優先乗車券)」の戦略的投入:園内の券売機やアプリから数量限定で販売される有料優先パスを活用すれば、指定された時間枠でほぼ待たずにライド可能です。混雑日の午後など、時間を効率的に買いたい場合には極めて有効な選択肢となります。
一方、遊園地選びで最大のネックとなるのが「雨の日」の過ごし方です。しかし、よみうりランドは「雨の日こそ本領を発揮する遊園地」という特異な強みを持っています。その中核が、日産自動車、日清食品、コクヨ、大正製薬、島精機製作所などの大手企業とコラボレーションした屋内型モノづくり体験エリア「グッジョバ!!」です。
「スプラッシュU.F.O.」や「カスタムガレージ」、「リポビタンロケット☆ルナ」など、グッジョバ!!内の主要アトラクションの約8割は完全屋内型構造となっており、雨天時でも一切濡れずに稼働します。さらに、オリジナルの「日清焼そばU.F.O.」を作れる「マイU.F.O.ファクトリー」やモノづくりワークショップは、雨の日特有の憂鬱さを忘れさせる高い没入感を提供しています。