今注目を集めている 【徹底解説】新潟の書き順で恥をかかない!難関「潟」の克服法について、多角的な視点をご紹介しています。

大人の手書きにおいて、最も間違いが発生しやすい罠はどこにあるのだろうか。日本漢字能力検定協会の資料や「漢字検定」の対策講座でも指摘される通り、多くの人が「潟」の右上にある「臼」の書き順や、冠(かんむり)と誤認して不要な「宀(うかんむり)」を足してしまうミスを犯している。

ここで改めて、「新」と「潟」の正しい画数と書き進め方を完全におさらいしておこう。

まず「新」(全13画)の筆順だ。偏(へん)にあたる左側は「立」を上部に書き、その下に「木」を配置する。右側のつくりには「斤」を置く。左上の「立」の1画目(点)から始まり、横画、斜めの点、下横画を経て「木」へ進み、最後に右側の「斤」を払って完成させる。常用漢字表に基づいた学校教育でも、この左右のバランスを意識した配置が指導されている。

続いて難関の「潟」(全15画)だ。1〜3画目で左側のさんずいを上から順に打つ。4〜9画目で右上の「臼」を書くが、ここは左のタテ・横から入り、右側の折れへとつなぐのがルールだ。10〜11画目で「勹(つつみがまえ)」の払うラインと折り曲げるラインを引き、12〜15画目で内側の四つの点を左から右へと流すように打っていく。この正しい筆順を守るだけで、文字の骨格が劇的に安定する。