情報設計と視覚伝達のプロフェッショナルとして、英語の縦書き処理に関する最終的な意志決定基準を明確に提示します。プロジェクトの媒体やターゲット層に応じて、以下の基準に照らし合わせて適切なフォーマットを選択してください。
【時計回り90度回転を採用すべきケース】
- 4文字以上の一般英単語、英文フレーズ、WebサイトURL、メールアドレスを掲載する場合
- 書籍の背表紙や雑誌の帯において、英語のタイトルや著者名をスマートに収める場合
- インバウンド(訪日外国人)向けの情報サインで、即座の誤読なき認知が求められる場合
【縦中横(Tate-chu-yoko)を採用すべきケース】
- 縦書きの学術論文、公文書、報告書における2〜3桁の西暦・日付・統計データ(例:「26年」「85%」)
- 業界標準の頭字語や略称(例:「IT」「AI」「SDGs」「DX」「CEO」)を文中に美しく収める場合
【1文字ずつの縦並べを厳格に避けるべきケース】
- 可読性と正確な情報伝達が最重要となるWebメディア、マニュアル、ビジネス契約書
- 小文字が混在する英単語(例:「Tokyo」「Welcome」などを縦に積むのはデザイン上の致命的な過誤)
- 海外ユーザーが利用するナビゲーションメニューや看板表記