Q1:映画の主人公・愛新覚羅溥儀の実際の死因は何ですか?
A1:溥儀の死因は腎臓がん(尿毒症)です。特赦を受けて北京植物園の庭師となり、その後全国政協委員などを務めましたが、晩年は病に冒され、文化大革命の混乱が激化していた1967年10月17日に61歳で息を引き取りました。
Q2:坂本龍一さんはなぜ甘粕正彦役に起用されたのですか?
A2:ベルトルッチ監督が坂本龍一氏の持つ独特の風貌と存在感、知的な佇まいに強く惹かれ、俳優として直接オファーを出したことがきっかけです。当初は出演のみの予定でしたが、撮影現場での即興演奏をきっかけに劇伴音楽全般も任されることになりました。
Q3:劇場公開版とオリジナル版(完全版)はどちらから見るべきですか?
A3:初めて鑑賞される方は、劇的なテンポ感とストーリーの推進力が研ぎ澄まされた「劇場公開版(約163分)」から視聴することをおすすめします。溥儀を取り巻く満州国の政治背景や人間関係をより深く掘り下げたい場合は、約56分の追加シーンを含む「オリジナル版(約219分)」を鑑賞すると理解が深まります。