検索エンジンの関連ワードで目にする「海辺の生と死 ヌード」や「濡れ場」という検索キーワード。これから作品を鑑賞しようとしている方が最も気になるポイントですが、結論から言えば、本作に満島ひかりをはじめとするキャストのヌードや過激な露出シーンは一切存在しません。
映像倫理機構(映倫)による区分でも、本作はR15+やR18+といった年齢制限はなく、誰でも鑑賞可能な「G区分(全年齢対象)」として審査を通過しています。したがって、露骨な肉体描写を期待して視聴すると肩透かしを食らうことになります。
それにもかかわらず濡れ場の噂が先行する背景には、満島ひかりが過去に出演した映画作品(『愛のむきだし』や『カケラ』、『悪人』など)で体当たりの情熱的な演技を披露してきた経緯があります。また、本作が「死を前にした男女の狂気的な純愛」を描いた文学作品であることから、「きっと過激な情愛シーンがあるに違いない」という先入観がひとり歩きした結果と言えます。