万が一、伊勢湾岸道上で自車が事故に遭遇したり、車両トラブルで自走不能に陥ったりした場合は、高速道路ならではの二次被害防止措置を速やかに実行しなければなりません。特に高架橋・海上橋区間では逃げ場が限られるため、一瞬の判断が生死を分けます。
車を可能な限り路肩や非常駐車帯へ寄せた後、ハザードランプの点灯、発煙筒の着火、停止表示器材(三角停止板)の設置を速やかに行います。これらを設置する際は、本線車道に背を向けず、常に後続車を警戒しながら作業を進めてください。
最も重要なのは、「車内に留まらない」という鉄則です。後続の大型トラックが追突してきた場合、車内に残っていると命に関わります。同乗者全員を連れ、ガードレールの外側や非常避難通路など安全な場所へ直ちに退避してください。安全を確保した上で、1kmおき(トンネル内は200mおき)に設置されている非常電話、または携帯電話から道路緊急ダイヤル(#9910)や110番へ通報を行います。