2人の写真を並べて見ると、骨格や目元の力強さ、すっと通った鼻筋など、驚くほど顔立ちのパーツや雰囲気が似ていることに気付かされます。長身でスラリとしたプロポーションや、人を惹きつける華やかなオーラも共通しています。
本格的な交流が始まったのは、伊勢谷さんがファッションモデルや俳優として頭角を現し始めた20代前半の頃でした。寛斎さんが主催する大型イベントやショーに伊勢谷さんが参加したり、プライベートで食事を共にしながらデザイン論や人生哲学を熱く語り合ったりする姿が目撃されています。
寛斎さんは伊勢谷さんのことを「才能あふれる自慢の弟」として周囲に紹介し、伊勢谷さんもまた、世界を股にかけて前人未到の挑戦を続ける寛斎さんの情熱に圧倒され、表現者としての指標にしていました。育った環境は違えど、2人の間には言葉を交わさずとも通じ合うクリエイティブな共鳴が存在していました。