「日中はほとんど家にいないのに、なぜか毎月1万円を軽く超えてしまう」という疑問を抱く人は少なくありません。実は、一人暮らしの水道光熱費が1万円の大台を突破する背景には、本人の節約意識とは別の「3つの見落としがちな落とし穴」が存在します。
最大の要因は、契約しているエネルギーインフラの種類です。特に都市ガスではなくプロパンガス(LPガス)仕様の賃貸物件に住んでいる場合、基本料金・従量単価ともに高額なため、普通にシャワーを使うだけでガス代単体で7,000円を超え、トータル1万円を容易に突破します。
もうひとつの要因は、家電の経年劣化と待機電力です。10年以上前の古いエアコンや小型冷蔵庫は最新機種に比べて省エネ性能が劣り、同じ稼働時間でも電力消費量が最大で約30〜40%跳ね上がります。さらに、使っていない電化製品のコンセントを挿したままにすることで生じる待機電力も、年間に換算すると数千円規模の無駄を生み出しています。