「一口ちょうだい」の臨界点。令和の家庭を蝕む「食べ尽くし系」という病理と、Snsが暴いた現代人の生存戦略に関する最新のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

なぜこのような認知の歪みが生じるのか。その背景には、幼少期の家庭環境が色濃く影を落としていることが多い。兄弟が多く常に食べ物を奪い合う環境で育った、あるいは親から食事を十分に与えられなかったといった「獲得競争」のトラウマだ。

大人になり、経済的に豊かになっても、脳が「今食べなければなくなってしまう」という飢餓モードから抜け出せない。一方で、過保護に育てられ、常に自分の要求が最優先される環境で育った結果、他人の権利を認識する能力が育たなかったケースもある。どちらにせよ、根は深い。