整形外科学の進歩は著しく、切らない治療法や超音波診断(エコー)を用いたピンポイントの病変アプローチが現在の主流だ。特に長年腰痛や関節痛に悩まされてきた患者に対し、原因を画像と触診の双方から突き止める精度の高さには定評がある。
診察室で熱心に説明を続ける前原医師は、日本整形外科学会の専門医資格を持ち、臨床の最前線に立ち続けてきた。骨や筋肉だけでなく、神経や運動機能の全体像を捉える診察スタイルが、多くの患者から信頼を寄せられる理由の一つだ。
リハビリテーション医学を取り入れた最新のリハビリ設備も注目の的だ。消炎鎮痛を目的とした物理療法機器に加え、理学療法士がマンツーマンで身体の正しい使い方を指導する運動療法エリアが拡充されている。「痛みをとる」だけでなく「痛まない身体をつくる」予防的なアプローチが、復帰を目指すスポーツ選手や高齢者の生活の質を高めている。