数あるコラボ企画の中でも、特にファンを熱狂させたのがゲーム連動アイテムの配布です。ニンテンドー3DS向けソフト『妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打』の発売時期に合わせたキャンペーンでは、マクドナルド限定の妖怪メダルや、特別なQRコードが手に入る施策が展開されました。
注目を集めたのが、ゲーム内でレアな妖怪が出現しやすいとされた「ドキドキコイン」の配信や連動施策です。店頭で配布されたキャンペーンコードを読み取ることで、普段は入手困難なSランク妖怪や特別なアイテムを獲得できるチャンスが得られたため、小中学生プレイヤーはもちろん、ガチ勢と呼ばれるやり込みプレイヤーまでが一斉にマクドナルドへ押し寄せました。
加えて、アミューズメント施設で大人気だった『妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア』のマック限定データカードダスが付録となった時期も、カードコレクターによる「ハッピーセットの大量購入」が頻発。当時の店舗クルーからは「一度にハッピーセットを10セット以上オーダーされるケースが日常茶飯事だった」という証言が出るほど、デジタル連動が生み出す熱気は圧倒的でした。