キャンパスのリアルな実態を把握するため、在学生の手記やSNS上の投稿、学内アンケートの傾向を掘り下げました。
矢巾キャンパスの生活環境に対する評判
矢巾キャンパスは、最先端の附属病院とともに整備された医療拠点です。盛岡駅からJR東北本線で約15分の矢幅駅が最寄りとなります。在学生の評判や口コミからは、次のような生活実態が浮かび上がります。
「病院も研究棟もホテル並みに綺麗で設備に不満はない。ただ、大学周辺はスーパーや飲食店が限られており、車がないと休日の行動範囲が極端に狭くなる」(医学部3年次生)
「遊ぶ場所が少ないからこそ、仲間同士で部屋に集まって勉強する文化が自然と出来上がる。誘惑が少ない環境は試験勉強にはプラス」(薬学部在学生)
「進級が厳しい」という現場の実情
各学部の進級難度については、学年が上がるにつれて緊張感が増す構図が見て取れます。
「2年次の解剖学や生理学、4年次のCBT直前は精神的にかなり追い詰められる。過去問の丸暗記だけでは太刀打ちできず、教員からの本質的な理解を問う出題が多い」(医学部OB)
「歯学部の評判や薬学部の偏差値を見て『入りやすい』と油断して入学すると痛い目に遭う。国家試験の合格基準を満たす見込みがない学生は容赦なく留年になる」(医療関係者)
一方、看護学部の口コミにおいては、「大学病院での高度医療現場を間近で見学・実習できるため、就職後の即戦力としてのスキルが身につく」といったポジティブな評価が目立ちます。