理系の拠点として世界レベルの知を創造し続ける慶應義塾大学の矢上エリア。その内部に足を踏み入れると、単なる教育機関を超えた「高度研究プラットフォーム」としての迫力に圧倒される。クリーンルームや極低温実験室、先進の計測機器がズラリと並び、世界中の論文で参照される研究成果が日夜生み出されているのだ。
受験生や保護者にとって気になるのは、研究設備にとどまらない。東急東横線・目黒線、横浜市営地下鉄が乗り入れる日吉駅から徒歩約15分というアクセスの良さ、入試における高い難易度と偏差値の推移、そして過酷とも称される実験・課題に挑む学生たちのリアルな生活実態まで、関心事は多岐にわたる。理論と実践を高次元で融合させる独自のカリキュラムが、卓越したエンジニアや研究者を輩出し続ける根源だ。