須崎海羽さんは1999年12月15日生まれ、愛知県名古屋市の出身です。幼少期からシングルスケーターとしてリンクに立ち、表現力と端正なスケーティング技術を磨いてきました。
大きな転機が訪れたのは2015年春夏のことです。当時ペアのパートナーを探していた木原龍一選手とトライアウトを行い、正式にペアを結成。「みうりゅう」の愛称で親しまれ、アメリカ・デトロイトを拠点に本格的なペアトレーニングを開始しました。
結成後は目覚ましい成長を遂げ、国内外の大会で数々の実績を残しています。
・2017年:札幌アジア冬季競技大会で銅メダルを獲得
・2017年・2018年:全日本フィギュアスケート選手権ペアで2連覇を達成
・2018年:平昌オリンピックにフィギュアスケート・ペア日本代表として出場
シングル出身の女子選手にとって、リフトやスロージャンプといった命がけのエレメンツを習得するのは極めて過酷な挑戦です。須崎さんは持ち前のガッツと柔軟性で困難を乗り越え、結成からわずか3年足らずでオリンピックの大舞台へと登り詰めました。