週刊誌報道を受けて成城署は捜査を本格化させ、落書きを実行した元マネージャーの男性を取り調べました。男性は事実関係を認め、2015年1月に器物損壊の疑いで書類送検されています。
一方、焦点となっていた江角氏本人に対する「教唆(指示)」の立件については、指示を裏付ける直接的な証拠の特定が困難であったことなどから、立件は見送られる形となりました。その後、東京地検は元マネージャー男性についても起訴猶予による不起訴処分を決定しています。
不起訴の背景には、被害者である長嶋一茂氏側の寛大な対応がありました。長嶋氏は「子ども同士に罪はない」という配慮から、これ以上の刑事責任の追及や民事訴訟での泥沼化を望まなかったと報じられており、大人の対応で事態の早期沈静化を図ったとされています。