発売当時のAndroid One X4のスペックは、日常用途に十分なバランス型ミドルレンジとして高い評価を受けていました。当時の主な仕様を振り返ります。
・SoC:Qualcomm Snapdragon 630(オクタコア)
・メモリ/ストレージ:RAM 3GB / ROM 32GB
・ディスプレイ:約5.5インチ FHD+ IGZO液晶(2,160×1,080)
・バッテリー容量:2,600mAh
・独自機能:IPX5/8防水・IP6X防塵・耐衝撃(MIL規格準拠)、おサイフケータイ、ワンセグ
ユーザーから寄せられていた評判や口コミでは、「シャープな発色のIGZO液晶が見やすい」「京セラ製ならではの頑丈さで壊れにくい」「片手で収まるサイズ感が最高」といった耐久性や筐体設計を評価する声が目立ちました。
一方で、現在のアプリ環境において「RAM 3GB」と「ROM 32GB」は明らかなスペック不足です。システム領域だけで内蔵ストレージの多くを占有してしまい、写真やキャッシュデータですぐに容量不足の警告が出現します。複数のアプリを立ち上げるだけで動作がもたつき、キーボードの入力遅延やブラウジング中の強制終了が頻発する原因となっています。