Q1:18歳で成人になったのに、なぜお酒やタバコは20歳まで禁止されているのですか?
A1:飲酒や喫煙は、身体の発育、脳機能への悪影響、依存症への親和性が極めて高いと医学的に実証されているためです。民法上の「契約能力」と、医学・健康面から判断される「身体へのリスク」は別個のものとして法制化されており、国民の健康を守る観点から20歳未満の禁止が維持されています。
Q2:18歳が親に内緒で結んでしまった高額契約を解約する方法はありますか?
A2:未成年者取消権は使えませんが、クーリング・オフ制度(訪問販売や電話勧誘販売など一定の取引形態)が適用できる場合があります。また、契約時に嘘の説明をされた場合は消費者契約法に基づく取消しが可能なケースもあります。一人で抱え込まず、速やかに局番なしの消費者ホットライン「188(いやや)」へ相談してください。
Q3:高校在学中に18歳を迎えた場合、校則と法律のどちらが優先されますか?
A3:法律上は成人であっても、学校教育の場においては教育的見地から定められた校則や指導指針が優先・適用されます。例えば、法律上は結婚や各種契約が可能であっても、学校の許可基準や学生としての服務規律を守る義務が生じます。