2005年、日本中のテレビ画面を釘付けにしたドラマ『野ブタ。をプロデュース』。そのテレビドラマ主題歌として誕生したのが、亀梨和也と山下智久によるスペシャルユニット「修二と彰」の『青春アミーゴ』だ。陰のあるクールさをまとった桐谷修二(亀梨和也)と、どこか掴みどころのない自由人・草野彰(山下智久)。劇中における二人の対照的なキャラクター性が、楽曲の持つデュアルな世界観と見事にシンクロしていた。
二人がマイクの前に立った瞬間、単なるドラマの企画を超えた化学反応が起きた。静かな情熱を込める亀梨のボーカルと、甘さと浮遊感を漂わせる山下の声質。この絶妙なコントラストが、曲の物語性に圧倒的なリアリティを与えた。ミリオンセラーを記録した背景には、二人の圧倒的なカリスマ性と、ドラマのストーリーがもたらした深い余韻が存在する。