新左翼とは何だったのか?旧左翼との違いや過激化の真相と2026年現在

新左翼とは何だったのか?旧左翼との違いや過激化の真相と2026年現在

新左翼とは何だったのか?旧左翼との違いや過激化の真相と2026年現在の重要なポイントについて、最新情報を基に徹底解説します。

新左翼は一枚岩ではなく、路線の違いや理論闘争によって無数のセクトへと細分化・敵対していきました。その中核を担った代表的な勢力図は以下の通りです。

1. 革命的共産主義者同盟(革共同)系
日本の新左翼で最大の勢力を誇ったのが革共同系です。1963年の分裂以降、以下の2大党派が激しく対立しました。

  • 中核派(革命的共産主義者同盟再建協議会など):「武装蜂起・実力闘争」を前面に掲げ、成田空港建設反対を叫ぶ三里塚闘争や街頭ゲリラ戦を展開。公然拠点は東京都江戸川区の「前進社」。
  • 革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派):黒田寛一の理論を信奉し、「組織建設と党の防衛」を最優先。鉄道労組(旧動労など)や大学自治会へ深く潜入・浸透を図った。公然拠点は東京都新宿区の「解放社」。

2. 共産主義者同盟(ブント)系
日本共産党を離脱した学生らが1958年に結成した党派。ここから武装闘争を極限まで先鋭化させた赤軍派が誕生し、後の国際テロリズムへと直結しました。

3. 社会主義学生同盟(社青同)解放派
日本社会党の青年組織から派生した勢力。「プロレタリア革命」を掲げ、後に中核派や革マル派との激しい内ゲバに巻き込まれていきました。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。