さらに館内を進むと、突如として異彩を放つ空間が現れる。「シルバーボールプラネット」だ。ここには、数十年にわたる歴史を誇るピンボールマシンが100台以上もずらりと並んでいる。日本国内でもこれほどの規模で動態保存されている場所は他に類を見ない。
金属球がフィールドを激しく駆け巡り、色鮮やかなライトと電子音が空間を包み込む。かつてアメリカのゲームセンターで響いていたサウンドが、そのまま現代の大阪で再現されているのだ。世代を超えて熱中できるこのレトロゲームの聖地は、旅行者にとっても忘れがたい穴場スポットとして支持されている。